3月に実施するスペイン遠征に向けて、選手達にオンラインにてスペイン語講座を実施しました。
当講座は前回で4回行い、基本的なスペイン語を学びます。
今回第3回目となります。
第3回は数字・フットボール用語です。
第2回の数字に引き続き、今回は大きな数字の表現です。
フットボール用語はピッチでたくさん使われるので、要チェックです!
十の位の数字は60と70にご用心
スペイン語の十の位はリズムに乗って何度も発音すると、習得にいいでしょう。
しかし、曲者のコンビがいます。
60(セセンタ)と70(セテンタ)
「セ」と「テ」のスペルが一字のみ異なるため、引っかかりやすいポイントとなります。
20〜100まで
何度も復唱して、覚えてしまいましょう!
似ているものから、全く異なるものまで。フットボール用語
トレーニング中、コーチは様々なフットボール用語を使い話します。
フットボールをする上で欠かせないボール。
スペイン語ではBalón(バロン)やPelota(ペロタ)と言います。
Balónという単語を見て、「あれ」っと思った人は勘が鋭いです。そう、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」のバロンはボールを意味します。スペイン語ではBalón de Oro(バロン・デ・オロ)、「金のボール」という意味です。
トレーニングをオーガナイズする時の必須道具「マーカー」。
これはスペインでもコーチによって様々な呼ばれ方がされますが、Cono Pequeño(コノ・ペケニョ)と言います。
Conoがコーンで、Pequeñoが小さいという意味なので「小さいコーン」→「マーカー」という意味合いです。
反対にCono Grande(コノ・グランデ)だと「大きなコーン」なので、パイロンを意味します。
その他にもフットボールでよく使われる単語があります。
あなたのポジションはスペイン語で何と言う?
ポジションも確認しましょう。
ポジションはより細分化されていますが、わかりやすく表記しています。
次回はスペイン語講座の最終回。
限られた時間の中で、たくさんインプットして、現地でたくさんアウトプットしていきましょうね!